今なら補助金がもらえるチャンス!! 住宅省エネキャンペーン2025

「住宅省エネ 2025 キャンペーン」について


制度の目的

2050年カーボンニュートラルの実現に向けて家庭部門の省エネを強力に推進するため、住宅の断熱性の向上に資する措置や高効率給湯器の導入など、新築住宅の省エネ化や、既存住宅の省エネリフォームへの支援を強化する。



子育てグリーン住宅支援事業では、以下のような省エネ改修が補助対象になります。

開口部の断熱改修(窓・ドアの断熱性能向上

目的:室内の温度を一定に保ち、冷暖房効率をアップさせる。

具体的な工事例:高断熱窓への交換(ペアガラス・トリプルガラスなど)

内窓の設置(二重窓化)

玄関ドアの断熱改修(断熱性能の高いドアへの交換)

  メリット

   ✔ 冷暖房の効率UPで光熱費削減

  ✔ 結露の抑制でカビやダニの発生を防ぐ

   ✔ 外気の影響を受けにくくなり、一年中快適な室内環境に


躯体(壁・床・天井)の断熱改修

目的:住宅全体の断熱性能を高め、夏涼しく冬暖かい住まいを実現。

具体的な工事例:壁の断熱材の充填・交換床下・屋根裏の断熱強化

外張り断熱の施工(建物の外側を断熱材で覆う)

  メリット

   ✔ 室温が安定し、快適な住環境を維持

   ✔ 冷暖房コストを削減

   ✔ 建物の耐久性向上にも貢献


エコ住宅設備の設置(省エネ&環境にやさしい設備導入)

目的:水道・電気・ガスの使用量を抑え、環境負荷を軽減。

具体的な設備:高効率給湯器(エコキュート・エコジョーズ・エネファームなど)

節水型トイレ(少ない水量でしっかり流せる)

高断熱浴槽(お湯が冷めにくい浴槽)

太陽光発電システムの導入

  メリット

✔ エネルギー消費を抑え、電気・ガス・水道代を節約

✔ 環境にやさしく、CO₂排出量削減

✔ 災害時のエネルギー確保(特にエネファームや太陽光発電)


まとめ

 この3つの改修を組み合わせることで、

 ✅ 冷暖房の効率を上げながら

 ✅ 住宅全体の断熱性能を強化し

 ✅ 日々の光熱費を削減しつつ、環境にも優しい住まいを実現できます。


戸建、共同(集合)住宅によらず、既存住宅に省エネ改修や子育て対応改修等を行う事業

ただし、必須工事①~③のうち2種以上を実施する場合に限るになりました!!


子育て対応改修(家族が快適に暮らせる住まいへ)

目的:子育てしやすい環境を整え、安全で快適な住まいにする。

具体的な工事例:間取り変更(リビングを広くする、子ども部屋を増やすなど)

キッチンの対面化(子どもを見守りながら料理できる)

収納の増設(おもちゃや学用品をすっきり片付けられる)

防音対策(子どもの足音が響きにくい床材の使用)

  メリット

   ✔ 家族のコミュニケーションが取りやすい間取りに

   ✔ 家事効率がアップし、育児との両立がしやすくなる

   ✔ 安全な住環境で子どもの成長をサポート


防災性向上改修(災害に強い住まいづくり)

目的:地震・台風・水害などの災害リスクを軽減し、安心して暮らせる家に。

具体的な工事例:耐震補強(壁や基礎の補強、制震ダンパー設置)

暴風雨対策(強化ガラスやシャッターの設置)

浸水対策(排水設備の見直し、止水板の設置)

停電対策(太陽光発電や蓄電池の導入)

  メリット

   ✔ 地震や台風に備えた強い家に

   ✔ 災害時の被害を最小限に抑える

   ✔ 停電時でも安心して生活できる設備を導入可能


バリアフリー改修(家族みんなが暮らしやすい家へ

目的:高齢者や障がいのある家族が安心して生活できる住まいにする。

具体的な工事例:手すりの設置(玄関・廊下・トイレ・浴室など)

段差の解消(スロープ設置、フラットフロア化)

扉の変更(引き戸への変更で移動をスムーズに)

トイレ・浴室の改修(車椅子でも使いやすい広さに)

  メリット

   ✔ 高齢者や子どもも安心して生活できる

   ✔ 将来的な介護負担を軽減

   ✔ 転倒リスクを減らし、ケガを予防


空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置

目的:ウイルス・花粉・ホコリを除去し、快適で健康的な室内環境を実現。

具体的な設備:高性能フィルター付きエアコン(PM2.5やウイルスを除去)

換気機能付きエアコン(外気を取り込みながら空気を浄化)

加湿・除湿機能付きエアコン(快適な湿度を維持)

  メリット

   ✔ 室内の空気を清潔に保ち、健康リスクを低減

   ✔ 花粉やハウスダストを抑え、アレルギー対策にも効果的

   ✔ 省エネ性能の高いエアコンなら光熱費も削減


リフォーム瑕疵保険等への加入(安心の保証制度

目的:リフォーム工事の施工不良や瑕疵(欠陥)によるトラブルを防ぐ。

対象となる保険:リフォーム瑕疵保険(リフォーム後の瑕疵を保証)

住宅設備延長保証(キッチンや給湯器などの長期保証)

  メリット

   ✔ 施工ミスや欠陥が発生しても保険でカバー

✔ 万が一のトラブルにも対応できる安心感

✔ 長期的に家の資産価値を守る


まとめ

この支援事業を活用することで、

🏡 快適で安全な住まい(④子育て対応改修、⑥バリアフリー改修)

🛡 災害に強い家(⑤防災性向上改修)

🌿 健康的な住環境(⑦空気清浄機能付きエアコン)

🔧 安心の保証制度(⑧リフォーム瑕疵保険)


省エネ・防災・健康・安心の4つを兼ね備えた住まいを実現できます!

子育てエコホーム支援事業を活用し、より良い住環境を整えながら、

お得に省エネ住宅を目指しましょう!



子育てグリーン住宅支援事業の概要


制度の目的

2050年カーボンニュートラルの実現に向け、新築住宅について、エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯などに対して、「 ZEH 水準を大きく上回る省エネ住宅」の導入や、 2030 年度までの「新築住宅の ZEH 基準の水準の省エネルギー性能確保」の義務化に向けた視野の広い支援を行うとともに、既存住宅について、省エネ改修等への支援を行う


ポイント

◆事業者登録が必要なこと

◆申請は、建築事業者又は施工業者が行うこと

◆新築のGX 志向型住宅が追加となり、すべての世帯が対象。子育て世帯・若者夫婦世帯は、

長期優良住宅・ZEH 水準住宅も対象。 (リフォームはすべての世帯が対象)

◆GX志向型住宅の規定に適合する新築住宅に 最大 160 万円の補助金 を交付

◆リフォーム対象工事(断熱改修)はZEH レベルのみ (省エネ基準は廃止

◆契約時期は問わない

※子育て世帯:申請時点において 18 歳未満の子を有する世帯若者夫婦世帯:申請時点において夫婦であり、夫婦のいずれかが39 歳以下の世帯年齢はいずれも令和 6 年 4 月 1 日時点ただし、令和7 年 3 月末までに工事着手する場合は、令和5 年 4 月 1 日時点で の年齢 とする。



子育てエコホーム2024支援事業からの変更点


【リフォーム】

■2024/11/22 以降の工事着手 が補助対象(契約日は問わない)

※新築は基礎工事より後の工程の工事への着手

■必須工事3種(① 開口部の断熱改修、 ② 躯体の断熱改修、 ③ エコ住宅設備の設置)の内、

2種以上の工事を行った場合に補助対象 となる。

■世帯を問わず対象工事を実施するリフォームが補助対象 に変更子育て世帯等の

世帯要件による補助額増加がなくなった 。

■断熱改修は、省エネ基準レベルの製品は対象外。(ZEH レベルの製品のみが対象)

■先進的窓リノベまたは給湯省エネ・賃貸集合給湯省エネを併用する場合、

補助額下限が5万円から2万円と緩和される措置が廃止。


【新築】

■すべての世帯( GX 志向型住宅)が対象となる枠が追加 補助額: 160 万円 戸

「注文住宅の新築」、「新築分譲住宅の購入」又は「賃貸住宅の新築」が対象

■蓄電池を設置する場合の補助事業と連携可能DRに対応したリソース導入拡大支援事業(仮)

補助率: 1/3 以内

■長期優良住宅・ZEH水準住宅の補助額が変更「建替前 住宅の除却を伴う場合」と

「伴わない場合」で補助額が変わる。

■分譲住宅を対象とした事前登録が追加分譲住宅の住宅購入者が決定していない時点において

も、補助要件に適合する住宅を登録することで、交付申請を行うことが可能となる。

(後日登録戸数の上限など詳細公表予定)賃貸住宅で申請できる戸数の上限や、新築時の

最初の入居募集(3ヶ月間)時の対象を子育て世帯等に限定するなど、要件が追加。




先進的窓リノベ2025事業の概要


制度の目的

既存住宅の早期の省エネ化を図り、エネルギー費用負担の軽減及び住まいの快適性の向上と、2030年度の家庭部門からのCO2排出量66%削減、「ウェルビーイング/高い生活の質」の実現に貢献するとともに、先進的な断熱窓の導入加速により、価格低減を促進することで関連産業の競争力強化・経済成長を実現し、くらし関連分野のGXを加速させることを目的とする。


ポイント

事業者登録が申請までに必要なこと

◆ 申請は、建築事業者又は施工業者が行うこと

◆ 住宅のリフォームを行う全世帯が対象(所有・居住要件なし)

◆ 窓・ドアの改修に特化した補助金

◆ 令和6年11月22日以降に対象工事(断熱窓への改修を含むリフォーム工事全体をいう)に

着手したものが対象※工事請負契約後に行われる工事であること


補助対象要件

補助額:5万円以上であること

複数の窓・ドアの工事を行い、本事業と子育てグリーン支援事業の申請がある場合、

本事業単独で申請する補助額が5万円以上※1とします。(両事業の補助額を合算できません)

※1 窓または窓・ドアにて5万円以上

補助の対象にならないリフォーム工事例

× 補助事業に要する経費が補助額に満たない工事

× ドアだけを交換する工事(窓と併せて申請する場合のみ対象)

× 店舗併用住宅等の住宅以外の部分の窓・ガラスの工事

× 住宅の所有者等が住宅設備を購入し、その取付を住宅事業者に依頼する工事

(いわゆる施主支給や材工分離による工事)

× リース設備の設置工事

× 中古品を用いた工事



先進的窓リノベ 2024 事業からの変更点


■経済対策閣議決定日(令和6 年 11 月 22 日)以降に対象工事

(断熱窓への改修を含むリフォーム工事全体をいう)に着手したものが補助対象

■内窓設置のS グレードは引き続き高額補助。 A グレードは減額外窓交換(カバー工法・

はつり工法)の補助額は変更なし

■開口部の極小サイズが無くなる

■中高層集合住宅カバー工法 B グレードが廃止

■既存の窓1つに対して3つ以上の窓を新たに取り付けることは原則不可

(どこまでが原則かは後日開示される予定)




制度の一部を抜粋



2025年度補助金額一部抜粋

エコ住宅のLIXIL参考例



2024年度エコ住宅の参考例


トイレ 補助金額1台¥20,000円

メーカー:TOTO

シリーズ:Zシリーズ(ウォシュレット一体型便器)

品番:BC-Z30S/BW1

カラー:BW1(ホワイト)

形状:床排水タイプ(リモデル対応あり)

機能:節水性能(トルネード洗浄)

   フチなし形状(掃除しやすい)

   セフィオンテクト(汚れがつきにくい特殊加工)

   おまかせ節電機能(使用状況に応じた省エネ設定)

   暖房便座&脱臭機能

こんな方におすすめ

✅ 節水&お掃除の手間を減らしたい方

✅ コンパクトなデザインの一体型トイレを探している方

✅ 基本機能がしっかり揃ったウォシュレット付き便器が欲しい方


レンジフード 補助金額¥13,000

メーカー:リンナイ(Rinnai)

シリーズ:リッセ(Lisse)

型番:ZRS75ABZ21FCL-e

天板サイズ:75cm

天板素材:ガラストップ(クリアアイスグレー)

カラー:フロントパネル(シルバー系)

対応ガス種:都市ガス or LPガス(購入時に要確認)

主な機能

✅ 温度調節機能(140℃~200℃まで細かく設定可能)

✅ オートグリル機能(魚焼きグリルの焼き加減を自動調整)

✅ ココットプレート対応(油ハネを抑えてキッチンを清潔に)

✅ 安全機能搭載(消し忘れ消火・焦げ付き消火・立ち消え安全装置)

✅ デザイン性の高いガラストップ(傷がつきにくく、お手入れ簡単)

こんな方におすすめ

🍳 お料理の効率を上げたい方(自動調理機能が充実)

🔥 安全性の高いガスコンロを探している方

🧼 掃除しやすいコンロを使いたい方(ガラストップで汚れが拭き取りやすい)


中古戸建てのリノベーション工事で使用し、補助金が下りた一部商品です。

施工事例より使用商品をご確認ください


公式ウェブサイトを見ても、内容が難しくて不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

そんなときは、補助金制度に詳しいリフォーム業者へ相談するのもおすすめです。

制度の知識だけでなく、希望するリフォームに最適な補助金制度を提案してもらえることがあります。

相談の際には、気になることや疑問点があれば、遠慮せずに質問してみましょう。

丁寧で分かりやすい説明をしてくれるかどうかも、業者を選ぶポイントです。



株式会社空造』は神奈川県横浜市を拠点に横浜市内、相模原市、藤沢市、横須賀市などで、住宅や店舗のリノベーション工事をプランニングから施工・アフターフォローまで一貫してサポートさせて頂いております。

中古物件に新たな命を吹き込み、資産価値を高める提案を得意としております。

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