2026年版|リフォーム前に知っておきたい「家事同線」7つの秘策

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共働き世帯の増加やライフスタイルの変化により、住まいに求められる価値は「広さ」よりも家事のしやすさへとシフトしています。

実は、家事がラクな家とそうでない家の違いは、設備や面積よりも間取り=動線設計でほぼ決まります。

本コラムでは、リノベーション・新築・再販物件にも共通して使える、家事動線の設計原則7か条を解説してみます。




原則①|水回りはできるだけまとめる


キッチン・洗面室・浴室・トイレといった水回りは、極力近くに集約するのが基本です。


  家事の同時進行がしやすい

  移動距離が短くなり負担が減る

  配管距離が短くなりコスト面でも有利


特にリノベーションでは、水回りの配置を見直すだけで家事動線が劇的に改善するケースも少なくありません






原則②|洗濯「する・干す・しまう」を一連で考える


家事の中でも負担が大きい洗濯は、工程ごとの移動を減らすことが重要です。


  洗面脱衣室+ランドリールーム

  ランドリー+ファミリークローゼット隣接

  このように計画することで、洗濯動線が1カ所で完結します。


室内干しが前提となった現在の住まいでは、非常に満足度の高い設計原則です。




原則③|行き止まりを作らない回遊動線


キッチンや洗面室を中心に、ぐるっと回れる回遊動線は、家事効率を大きく高めます。


  家族が同時に動いてもぶつかりにくい

  朝夕の混雑を回避できる

  生活動線と家事動線を分けやすい


特にキッチン中心の回遊動線は、使い勝手・内覧時の印象ともに評価が高い間取りです。




原則④|通りながら片付くウォークスルー収納


収納は「量」よりも「位置」が重要です。


  ウォークスルー収納は、

  移動しながら自然に片付く

  デッドスペースになりにくい


動線と収納を同時に整理できる

というメリットがあり、ファミリークローゼットや洗面横収納として特に有効です。




原則⑤|玄関から生活動線へ直行できる配置


玄関から洗面室や収納へ直接アクセスできる間取りは、家事ラクと衛生面の両立が可能です。


  帰宅後すぐ手洗いができる

  花粉や汚れを居室に持ち込まない

  上着・バッグの定位置が明確になる


子育て世帯やペットのいるご家庭では、特に満足度の高い設計です。




原則⑥|キッチンとダイニングは横並びにする


キッチンとダイニングを横並びに配置することで、配膳・片付けの負担が大きく軽減されます。


  動線が短く家事効率が良い

  ダイニングが散らかりにくい

  家族との距離感が近い


「LDKは広さよりも配置」が重視される今、非常に合理的な間取りです。




原則⑦|リビングを起点に家全体をつなぐ


リビングを家の中心に据えた間取りは、家族動線を自然に整えてくれます。


  家族の気配を感じやすい

  子どもの行動が把握しやすい

  将来の間取り変更にも対応しやすい


回遊動線や玄関直行動線と組み合わせることで、完成度がさらに高まります。





まとめ|家事動線は間取りで決まる


家事がラクな住まいには、共通する設計の考え方があります。


  水回りを集約する


  洗濯動線を短くする


  回遊性と収納を連動させる


これら家事動線の設計原則7か条を押さえることで、日々の暮らしの快適さは大きく変わります。


リノベーションや住まいづくりをご検討の際は、ぜひ「広さ」だけでなく、家事の流れを基準に間取りを考えてみてください。



神奈川県横浜市を拠点に横浜市内、相模原市、藤沢市、横須賀市などで、住宅や店舗のリノベーション工事をプランニングから施工・アフターフォローまで一貫してサポートさせて頂いている『株式会社空造』です。

中古物件に新たな命を吹き込み、資産価値を高める提案を得意としております。

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